CROSS TALK 02 中堅メンバー編
仕事、キャリア、夢、だいふく鍼灸整骨院で叶うこと

座談会参加者
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2019年入社 / 川之江院勤務
河村 葉槻
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2020年入社 / 観音新町勤務
岩切 千菜美
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2020年入社 / 束本院勤務
木山 智敬
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2020年入社 / 阿方院勤務
兼本 流来
キャリアが長くなることでの意識の変化を教えてください。
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木山
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就職した頃は、学生気分が抜けずに、当時勤めていた院の院長先生に結構きつく注意されたことがありました。いろんなお仕事を任せてもらえるようになることで、責任感が芽生えるようになりました。
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岩切
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これまで聞く立場だったのが、聞かれる立場になり、一つの物事に対して自分の意見をしっかりと捉えられるようになりました。
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兼本
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新人の頃は、自分の成長のために日々努力していたところはありました。今は、後輩が何人か入ってきたことで、後輩がどういう風に接すると成長できるか、働きやすい環境を整えられるかを考えるようになったところが大きく変化したところですね。
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河村
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私は、学生の頃からだいふく鍼灸整骨院でアルバイトとして働いていました。その頃は、当然ですが、経験が浅くあまり自信がありませんでした。経験を積むにつれて、技術だけではなく接客にも自信がつくようになり、後輩にも自信を持って伝えられるようになりました。
大体の仕事として一連のことができるようになるのは、入社してどのくらいですか?
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木山
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だいふく鍼灸整骨院には、入社して2ヶ月間「ファーストステップ研修」という研修制度があります。一通りということに関してでしたら、この2ヶ月間でできるようになると思います。
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岩切
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私は、コミュニケーションに関してはさほど悩むことはなかったのですが、やはり、技術に関しては知らない疾患などもあり、対応方法に悩むことも多かったです。実際に自信を持つまでは半年くらいはかかったように思います。ただ、だいふく鍼灸整骨院は迷った時、悩んだ時は先輩に気軽に聞ける環境なので、そこに関しては安心していました。
社内制度はいかがですか?
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兼本
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育成に関しては、先ほどあったファーストストップ研修である程度、講師の先生とマンツーマンに近い感じで技術などを学べます。あとは僕たちのような中堅のスタッフや、院長を目指すようなスタッフに対しても、レベルアップに向けた研修もあり、キャリアごとの勉強会がたくさんあります。自分の目指す部分に対して学べる環境が整っているのが大福鍼灸整骨院のいいところかなと思います。
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河村
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確かに、新入社員にとっては、はじめの2ヶ月間の「ファーストステップ」は非常に大きいと思います。そこでは技術だけでなく、接客も学べます。先ほど兼元先生がおっしゃったように自分の目指すキャリアごとの研修会も充実しているので、どんどん学べて、ステップアップしていく機会があります。
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木山
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キャリアアップ制度がすごく充実してるように感じます。昇給テストが半年に1回あり、テストの項目がしっかりと明確化されています。自分の技術が点数化され、レベルというか自分の現時点での到達点を評価され、そこをクリアするとキャリアアップができます。もちろん手当や賞与にも反映されます。評価基準が明確なのは、採点する側の感覚的な要素も回避でき自分でも納得しやすいところを良い点だと感じています。
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河村
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逆に私は昇給テストはしていません。どんどんキャリアアップしていきたいというよりは、自分自身が楽しんで仕事をしたいというタイプなので。自分でチャレンジしたいなってタイミングがきたら挑戦してみようと思います。逆に、「どんどん挑戦しなさい!」と強要されないのもだいふく鍼灸整骨院の良い点だと思います。自分のペースで働くことができます。
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岩切
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私は、昨年手を手術した経緯があって、なかなか今はチャレンジできるタイミングではないのですが、だからといって焦るということはありません。手を養生しながら、じっくり今の仕事に向き合っています。
皆さん、どんなスタンスで後輩と向き合っていますか?
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岩切
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入社前、社会人になる前はみんな一緒じゃなきゃいけないという考えがありました。ただ、どんどん経験値が上がるにつれて、それぞれの個性があるから素晴らしいんだと思えるようになりましたね。後輩スタッフと接する時は、否定から入るのではなく、必ず先に相手の意見を受け止めることを意識しています。後輩とは先輩後輩という型にハマった関係ではなく、素でいられる関係性を築いています。
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兼本
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僕も先輩だからといって、一方的な伝え方をしないように気をつけています。そうなってしまうと、後輩のスタッフが自分の思っていることを言えないようになってしまうからです。そして、職場環境として、若いスタッフも話しやすい環境作りを意識しています。ただ、だいふく鍼灸整骨院は若いスタッフが多く、先輩後輩とはいっても年齢が近いこともあり、みんな和気あいあいと働けていると思います。
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河村
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私は自分のプライベートの話もして、親しみやすく思ってもらえるように心がけています。他には、先ほど岩切先生がおっしゃったように、なるべくその人を肯定して、仕事に対してのモチベーションが上がるようにすることを意識しています。同じことを伝えるにしても、伝え方一つで変わってくると思います。そういったスキルは、だいふく鍼灸整骨院の研修会などで学びました。
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木山
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だいふく鍼灸整骨院に入社してからはずっと賑やかな雰囲気の中で仕事をしています。先ほど兼元先生がおっしゃったように、メンバーの年齢が近いのでお昼や休みの時は、おしゃべりで盛り上がったりもしますね。
私が、普段から気を遣っているのは、後輩やスタッフが話しかけやすい雰囲気でいることです。作業をしていたとしても、スタッフが話しかけてきた時は一度手を止めて話をきちんと受け止めるようにしています。頼れる人として認識してもらえると嬉しいですね。
だいふく整骨院の改善点や、ご自身の目標について教えてください。
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河村
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私は、先ほど話題に出たキャリアアップについてもっと積極的に取り組んでいきたいなって思います。だいふく鍼灸整骨院の改善点はあまり思いつかないです。
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木山
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自分もスタッフももっと成長できる環境を作っていければと思います。僕自身は院長になることを目標に仕事をしてきました。出身が岡山県なので、もっと経験を積んで岡山に出店して地元に貢献していきたいと思います。私も、今のだいふく鍼灸整骨院に満足しているので、改善点は思いつかなかったです。
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岩切
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少し前に広島県の観音新町院に異動になりました。それまでは愛媛県内で働いていたのですが、土地柄なのか、こちらでは保険を使わない方が多いように感じます。保険が適用になる場合も多いので、症状によって保険や自費をうまく組み合わせられるようなお声掛けや、そういったフローができればいいなと思います。
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兼本
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まだだいふく鍼灸整骨院のサービスが届いていない地域の皆さまにだいふく鍼灸整骨院を届けていきたいですね。あとは、この職業は経験や知識で実力に差が出てきてしまう職業なので、その差が少しで埋められるマニュアルなどを幹部の先生たちが今も作成してくれているのですが、そういった部分をさらにブラッシュアップして質の良い施術が提供できると良いっと思います。

学生に向けてメッセージをお願いします。
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木山
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学生の皆さんにメッセージとなると、早い段階で質問力を身につけられるといいと思います。患者さまに対しての質問が洗練されていると、治療にとても役に立つと思います。施術について先輩に質問する時にも、自分自身の成長に繋がるので、質問力を意識してみてください。
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岩切
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いろんな職業がある中でこの仕事は、直接、患者さまから感謝の言葉をいただけるやりがいのある仕事だと思います。ぜひこの仕事を目指してほしいなと思っています。
少し前に広島県の観音新町院に異動になりました。それまでは愛媛県内で働いていたのですが、土地柄なのか、こちらでは保険を使わない方が多いように感じます。保険が適用になる場合も多いので、症状によって保険や自費をうまく組み合わせられるようなお声掛けや、そういったフローができればいいなと思います。
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兼本
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柔道整復師や鍼灸師は人に感謝していただける良い仕事なので、ぜひ一緒にいろんな人の健康に貢献できたらなと思います。また、だいふく鍼灸整骨院は先ほどもお伝えしたとおり、キャリアアップに対してもどんどん成長していける会社です。今の時点での目標が見えていないという方でも、一緒に働いているうちに目標を見つけられるような会社だと思います。ぜひ、一緒に働ければと思います。
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河村
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皆さんがお話ししている通り、いい職業です。さらにだいふく鍼灸整骨院は、個人としても成長でき、達成感も感じられる職場です。みんなが仲良いというのもこの職場の魅力ですね。